テイム難易度の高い生物:バジリスク(Basilisk/毒蜥)
本カード:E8-A5b|作成日 2026-09-13|出典:ark.wiki.gg、
data/馴服方式.csv(kamigame 本種ページ)。名称はdata/官方三語對照.csvに準拠。本文は原文の引き写しではなく要約・再構成。 生息マップ(data/生物清單.csvより):アベレーションほか。出典ページはアベレーションで The Portal にやや多く、The Edge には稀、その他の地域にも散発的に出現すると記載。
1. なぜ難しいか
- 昏睡テイムではなく「受精卵を与える」非暴力テイムで、しかも特定の受精卵しか受け付けない(第 3 節参照)。(出典:https://ark.wiki.gg/wiki/Basilisk。
data/馴服方式.csvも「特殊」・信頼度=高と記録) - そもそも気絶させられない。出典は麻酔矢・麻酔弾を使わないよう明言しており、さらにバジリスクの近接攻撃自体がプレイヤーに気絶値を与えるため、こちらが先に倒れる。(出典:同上)
- 地中に潜る習性があり、潜るたびにテイム効率が低下する。(出典:同上)
- 給餌のクールタイムが長い。出典は「再び食べられる状態に戻る速度が非常に遅い」としており、その間は安全な場所へ退避する必要がある。(出典:同上)
- ヘイトを維持しつつ一度も殴らない、という細かい立ち回りが要求される。
2. 生息と見分け方
- 普段は全身を地中に埋め、三又の尾だけを瓦礫から突き出している。その尾が目印。(出典:https://ark.wiki.gg/wiki/Basilisk)
- 十数フィートまで近づくと敵対し、地面を破って現れる。(出典:同上)
- 体格はティタノボアよりはるかに大きい。四肢のない蛇型で、頭部は竜に近く、後頭部に後方へ伸びる長い角を一対持つ。(出典:同上)
- スポーン:The Portal で uncommon、The Edge で rare、それ以外のアベレーション各所に散発。(出典:同上)
3. 事前準備
- 餌=受精卵:
- アベレーション:ロックドレイクの受精卵。
- ジェネシス Part 1:マグマサウルスの受精卵。
- kamigame 本種ページはワイバーン系の受精卵(ファイア/ポイズン/ライトニング/アイス/ヴォイドワーム)とマグマサウルス、ロックドレイクの受精卵を列挙している。(出典:https://ark.wiki.gg/wiki/Basilisk /
data/馴服方式.csv餌欄、出典 kamigame 本種ページ) - 重要:親のレベルはテイム速度に影響しない。(出典:https://ark.wiki.gg/wiki/Basilisk)
- 卵は多めに:潜られるたびに効率が落ちるため、想定より多く用意する。(根拠:同上)
- ガスマスク/ハザードスーツ/TEK ヘルメット:毒の吐き出し(ポイズンワイバーンの毒ブレスに類似)は、このいずれかで無効化できる。(出典:同上)
- 誘導用の騎乗生物(3 択):
- 移動速度の高いラプターなどで卵の位置まで引っ張る。
- バジリスクが自発的に襲わない騎乗生物:ロックドレイク、ティラノサウルス、マグマサウルス。
- カルキノス:爪で無害な野生生物(パラサウロロフスなど)を掴んで人質にしつつ旋回する。 (出典:同上)
- 罠(推奨):恐竜用ゲートや壁+フェンス土台で一角を囲い、プレイヤーは出られてバジリスクは出られない隙間を残す。構造物を攻撃してくるので、移動して注意を引いてから離れる操作が要る。作り方は
wiki/traps/stone-gateway-line-trap.md(石門直線の罠)とwiki/traps/large-universal-trap.md(大型万能トラップ)を参照。(出典:同上) - 麻酔量:不要。気絶させられない。(出典:同上)
4. 手順
- 三又の尾が出ている場所を見つけ、卵と退路を準備する。
- 地上に引き出してヘイトを取る。
- 卵は必ず「自分のインベントリ」から地面に落とす。ここが要点で、騎乗生物のインベントリから落とすと食べはするがテイム進行が加算されない。(出典:https://ark.wiki.gg/wiki/Basilisk)
- 卵は進路上か体の近くに落とす。ヘイト状態でも食べるが確率が非常に低いため、いったん興味を逸らしてから落とすのが望ましい。
- 旋回して距離を保つ。ロックドレイク/ティラノ/マグマサウルスのように襲われない騎乗生物を使う場合は、近くで下馬 → 注意を引く → 騎乗 → 旋回。頭の向きを注視し、顔がそれた瞬間に反対側で下馬・再騎乗してヘイトを取り直す。決して殴らない。
- カルキノスを使う場合は、爪で無害な生物を掴んで旋回しながら人質を守りつつ、自分のインベントリから卵を落とす。
- 卵を食べ終えたら安全圏に退避してクールタイムを待ち、戻って繰り返す。
(出典:同上)
5. 失敗時の対処
- 地中に潜られた:テイム効率がその場で下がる。回避策はヘイトの維持か、罠で閉じ込めること。(出典:https://ark.wiki.gg/wiki/Basilisk)
- 落とし元を間違えた(騎乗生物から落とした):食べても進行しないため完全に無駄になる。(出典:同上)
- 毒の吐き出しを受けた:ガスマスク/ハザード/TEK ヘルメットで無効化する。無い場合は立ち回りで対処する。小回りの利く騎乗生物なら走りながら跳んで攻撃し、大型なら体を斜めに向けて騎乗者への直撃を防ぐ。(出典:同上)
- 気絶させられた:近接攻撃に気絶値が付くため、出典は接近戦について「相手より先にこちらが倒れる」と警告している。(出典:同上)
- 倒す方向に切り替える場合:可能。スピノサウルスより難しくはない。アサルトライフルかコンパウンドボウを使う。低レベル個体なら安全な位置からクロスボウでも倒せるが矢を大量に要する。気絶値付きの弾薬は無意味なので使わない。崖に誘導して落とすことでもやり過ごせる。(出典:同上)
6. テイム後の用途
- 万能騎乗生物:ASA の重量は ASE より低いものの依然として非常に高く、速度もアベレーションでは上位。戦闘力はリーパーと育成済みスピノサウルスを除けば最強クラス。酸素ステータスを持たないため、水中や地下に無期限で留まれる。(出典:https://ark.wiki.gg/wiki/Basilisk)
- テイム補助:主攻撃は「与ダメージ ×3」の気絶値を 10 秒かけて付与する。この効果は重複しないため、気絶値を最大化しダメージを最小化するには攻撃の間隔を 10 秒以上空ける。体格が大きく潜行やスプリントで逃げられるので、中型〜大型のほとんどを安定して気絶させられる。(出典:同上)
- 長距離運搬:ASE 時代の基礎重量はティタノサウルス以外では最上位(ガスバッグと、重量を際限なく伸ばせるメガケロンに次ぐ)。(出典:同上)
- タイタンテイムの囮:潜行でき、潜行中は無敵。エクスティンクションで腐食ノードを狙う際の 3 種の無限囮の 1 つ。(出典:https://ark.wiki.gg/wiki/Forest_Titan / https://ark.wiki.gg/wiki/Ice_Titan)
- 弱点:水中では移動も旋回も非常に遅く水中戦に向かない。バジリスクのサドルは解放レベルが高め。壁は登れず(小さな岩を越える程度)、落下ダメージに極端に弱い。(出典:https://ark.wiki.gg/wiki/Basilisk)
- ドロップ:バジリスクの鱗(ロックウェルのベータ/アルファ貢物)、皮、生肉、上質な生肉。(出典:同上)
未確認
- 受精卵の種類ごとのテイム効率差(出典は親のレベルが影響しないとだけ述べ、卵種間の比較はない)。
- 一度潜られたときに失われるテイム効率の具体値。
- 給餌クールタイムの実秒数(出典は「非常に遅い」としか書いていない)。